PDFドキュメントの注釈機能の3つの活用方法を紹介します。
1. 注釈をXFDFとしてエクスポート
XFDF(XMLフォームデータ形式)とは、PDFファイルでさまざまなフォームの値などの情報を格納できる形式です。本機能を活用すると、ドキュメントをすべて共有しなくとも、注釈した箇所のみを仕事のパートナーや共同者に共有することができます。
- 注釈を含むPDFドキュメントを開きます
- 「メニュー」ボタンをタップし、注釈リストの「A」を選択します
- 「M」(マークアップ)ボタンをタップし、注釈をXFDFファイルとしてエクスポートします
- XFDFファイルは「マークアップ」フォルダーに保存されます
注記:XFDFをリンクで共有ができ、受信者はそれをWebブラウザーでプレビューまたはダウンロードできます。
2. XFDFをPDFドキュメントにインポート
他の人が作成したXFDFファイルをインポートし、同じPDFドキュメントに反映することもできます。
- 元のPDFドキュメントを開きます
- 「メニュー」ボタンをタップし、注釈リストの「A」を選択します
- 「インポート」ボタンをタップして、1つのXFDFファイルを選択します
- 注釈付きのファイルが別で新規作成されます
3. 注釈の概要を共有
同じPDFファイル内で作成した注釈の概要をメールで共有できます。
- 作成した注釈を含むPDFドキュメントを開きます
- 右上隅の[その他]ボタンをタップします
- [共有]をタップし、[概要]を選択します
- 注釈の概要をメールで共有します
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