新型コロナウィルスの影響でオンライン授業をおこなう学校が増えるに連れて、ZoomやCisco、Cyberlinkなどの企業がオンライン授業の実施を検討している機関にサービスを無料で提供しています。今回は会議や授業などでビデオ会議ツールを使う時に役立つKdanのPDFリーダーの4つの便利な使い方をご紹介します。
会議の準備(例としてZOOMを使用)
- デバイス端末でZoomを起動します
- 会議を開始し、「画面の共有」をタップします
- メニューから「画面」を選択して、画面共有機能を開始します
- 次に、PDFリーダーアプリに切り替えます。
(注記:プライバシーやセキュリティの問題により、WebEx、Google Hangouts Meet、Microsoft Teamなどのより安全性の高いビデオ会議ツールを使用する場合は、他のオプションを利用することも可能です。)
1. PDFをスライドショーに変換
スライドショーモードを使用してプレゼンテーションを作成したり、PDFに直接注釈を付けることができます。
- PDF版の教科書を開く
- 右上の「その他」ボタンをタップします
- 「スライドショー」をタップして機能をオンにします
- iPadでスライドを直接操作できます
2. 画面に直接メモを書き込む
スライドショーモードでは、手書きのメモを作成できます。
- 画面下部にあるツールの「その他」ボタンをタップします
- ペンと色を選択してください
- 手書きのメモでより良いプレゼンテーションに仕上げることができます
(注記:スライドショーモードの画面上で追加した内容はPDFに保存されません。)
3. 画面録画で記録・共有する
スライドショーモードでは、画面上のすべてのアクティビティを録画することができます。録画した動画はローカルファイルに保存したり、YouTubeなどにアップロードして共有することもできます。
- スライドショーモードにします
- 右上隅の「録画」をタップします
- カメラとマイクへのアクセスを有効にします
- 録画を開始します
4. NOTELEDGEをホワイトボードとして使用(IPAD版のみ)
NoteLedgeは多機能のノートアプリです。それをテレビ会議ツールでホワイトボードとして使うことができます。
- NoteLedgeアプリを起動します
- 新しいノートを作成します
- 空白ページにホワイトボードとして書きます
- 情報共有用にウェブページのコンテンツを貼り付けることもできます
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