不正アクセスからPDFファイルを保護する3つの方法を紹介します。
1. PDFに透かしを入れる
企業では通常、ドキュメントに会社名やユーザー名などの透かしを入れて、資料が漏洩するのを防いだり、コピーソースを特定できるようにしたりします。
- PDFドキュメントを選択して開きます
- 「Kdan Cloud 」ボタンをタップし、サービスメニューから「透かしを追加」を選択します
- 「テキスト」または「画像」をタップして、PDFに透かしを挿入します
- 透かしを付けたい位置に移動します
- 「設定」をタップして透かしの設定を変更できます
(注記:1つのファイルに異なる透かしを複数追加ができます。全てのページに複数の透かしを付けることができます)
2. PDFを暗号化する
文書がパスワードで保護されている場合、正しいパスワードを知っている受信者のみが文書を開くことができます。
- ファイルリストに移動し、右上隅の「編集」ボタンをタップします
- 暗号化したいファイルを選択し、「・・・」ボタンをタップします
- 「暗号化」をタップし、パスワードを入力してPDFを保護します
3. パスワードで保護されたリンクを送信する
Kdan Cloudを介して個々のファイルをパスワードで保護し、パスワードで保護されたダウンロードリンクとして送信できます。
①Kdan Cloud WebページにてKdan IDでサインインします
②送信したいファイルを選択し、「ファイルリンクを共有」をタップします
③ポップアップウィンドウで[パスワードで保護]を選択します
④リンクのパスワードを入力します
⑤受信者が正しいパスワードを入力すると、Kdan Cloudを介してファイルをダウンロードできます
バージョン6.0の裏技(PDFからセキュリティを削除する)
最新のアップデートでは、PDFドキュメントからパスワード保護を削除するサポートと、編集・印刷・コピーの制限が追加されます。
- PDFファイルを開きます
- 右上の[・・・]ボタンをタップします
- 「セキュリティを削除」をタップすると、パスワード保護なしでコピーが新規作成されます
開発者様へ(KDAN PDF SDKライブラリ)
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